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2008年08月14日
親子で映画
あと3週間で2歳になる坊ちゃんを連れて映画に行ってきました。
もちろん映画はキバ&ゴーオンジャー。3歳以下ならまだ料金は取られないし、木曜日はメンズデーでお父さんは1000円なのでオトク(^_^;)。
しかし到着いきなり、キャラメルポップコーンのたちこめる香に「まんままんま」攻撃が始まってしまったのでしかたなく一番かさばらず安いチュリトスでご機嫌取りするハメに・・・しかもこれがあまり美味しくない(^_^;)二度とシネコンのお菓子なんか買うもんかと固く心に誓う。
ゴーオンジャーは普段家で30分通しで観ているので、ちゃんと観てくれる確信はありました。ちゃんとスクリーン凝視して観てくれました。はじめのうちはこちらがチラチラと様子窺いつつだったので、最初のスピーディーな戦闘シーンはちょこちょこ見逃したカットもあるかと思いますが(いつのまにか炎衆が立っていた・・)、特に問題なかったので後半は手をつないでおくだけで様子見るのはやめました(笑)。
しかしキバが始まったらやっぱり飽きて、席を下りてうろうろうろうろ(^_^;)さらに靴を脱いで靴下を脱ぎ捨てて通路の階段をうろうろうろうろ。幸いお客さんはかなり少なかったので(公開5日でそれはどうかと思ったが)放っておきましたが、そしたら今度は父さんの膝に乗って顔を叩いてきやがる! こんなところで父さんと戦わなくていい。
まあ他のお客さんの迷惑にはなっていなかったので良しとしましょう。
全く泣かなくて途中退場になったりしなかったのはエライぞ。
えー映画の内容としては、ゴーオンジャー凄く良かったです。
DVDになったらもう一回しっかり観ます。DX炎神大将軍も買うよ!
菊地美香ちゃんもちゃんと出番があって安心。あれだけの大人数にそれぞれ多少の差はあれみんなに印象的な出番を作るというのは凄いなぁ・・・キバに比べちゃうとさらに(^_^;)。
キバはキバでそれなりにテレビ版くらいには面白かったですが、ゴーオンの出来と並べてしまうとちょっと辛かったのでした。音也父さんは劇場版でもやっぱりオモシロかったのですが・・・劇場でゲラゲラ笑ってたの俺だけだった気がするけど(^_^;)。
終わってからモモタロスに全て持って行かれてしまうのもかわいそうといえばかわいそう。
(内容の順番的にどうしてもモモタロスは最後に持ってこないといけないからなぁ)
それでもやっぱり、音也の渡への言葉は俺も息子に願う言葉の一つとしてとても共感できるもので、その点だけでも観ておいて良かったなぁと思うのでした。
・・・結論として、キバの見所って音也だけなんだろうか俺(^_^;)。
確かに仮面ライダーレイもソニンも特に必要とは思えなかったんだけど。その尺を美香ちゃんもといゴーオンに回せと言いたい(笑)。
まあとにもかくにも、親子で映画鑑賞できる!という結果が残せたのは大成功でした。
これなら超ウルトラ8兄弟も行けそうです。
(そういえば上映前の「携帯電話は切ってね」のフィルムがウルトラ8兄弟ver.で大笑いしました)