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2005年06月21日

6/18ウルトラマンネクサス Episode.36

決戦 -フェアウェル-


 表タイトルは勇ましく、裏の英語タイトルは哀しげな、ネクサス第二部のクライマックスたるにこれほど相応しいタイトルはあろうかという、そんな感心をしてしまうタイトルですが・・・こうなるとなんだか、こんなはかなげなウルトラマンを1年フルサイズで作って欲しかったなあと思ってしまいます。

 「何もかも新しい」規格で始まったネクサスも、それでもウルトラマンそのものは従来の「力強いヒーロー」の枠組みを破ってはいなかったのですが、変身するのが憐になってからようやく、「命短し恋せよ乙女」と表現したいような、可憐で儚いヒーローへと、今度こそ本当に、今までにいなかったウルトラマンに変身できたのだと思います。

 だからこそ、そんな憐をもっと観ていたかった・・・1クールで締めてしまうのは本当にもったいない。
 でも、その短い期間だからこそ、彼らのドラマは一番記憶に残る形となったのかもしれません。
 まさか、最後に「よかったね」と言えるラストを憐が勝ち取れるとは・・・まあ、多少都合のいい展開に流れてしまった感はありますが、それはそれで若者たちの優しさを象徴するものであったといえるかもしれません。


 あと1回!で終われるのか・・・・!?

投稿者 minatsuki : 2005年06月21日 00:27

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